1978年 有限会社 三裕プラントエンジニアリング設立以来、川口市内に自社工場を設け、配管プレハブ加工を中心に製缶業務を開始。
同時に化学プラント関連機器の製造シェアも徐々に伸ばし躍進して参りました。
のちの1990年、一層の飛躍を目指し技術力・生産性の向上のため岩槻地区に工場用地を取得。
自社設計施工による工場建設に着手し、岩槻第一工場が落成に至りました。
充実した設備により大型の製缶品や装置架台、ユニット等の製造が可能となり、お客様からの多種多様な依頼を受注。
順調に業績を伸ばし、大型受注と生産力強化の観点から第二工場を取得。
工事部門においてもプレハブ工法の強化に繋がり、様々なものづくりと大型工事の対応が可能となりました。
さらには第二工場の増築工事、隣接地の取得に伴い来客専用スペースも兼ねた駐車場を整備。
第三工場の落成により工事車両基地としての機能も充実し、技術力・生産力の向上と総合的な効率性を高め現在に至っております。
本社/第一工場
第一工場では主に大型の製缶品、架台、ユニット等の製作及び組付けを行っています。
缶体であれば7000m、Φ3300、重量5tまでの製作が可能です。
また、酸洗場と塗装ブースも併設し、製作から最終仕上げまで一貫して行う設備が整っています。
<シャッター間口>
H5000×W4000(10tトラック進入可能)
<床上操作式クレーン>
2.8t×2台
<ターニングロール>
耐荷重5t×4台
事務所/第二工場
第二工場では小・中規模の製品製作の他、製品の組付け、寸法検査、品質管理、出荷準備等を行っています。
また2階は資材置場(主に配管パイプ、バルブ類)、事務所、会議室、食堂を併設。
技術部、製造部、工事部の密な連携と報告・連絡・相談の行き届いた、
真剣かつアットホームな誰もが話しやすい職場環境は弊社の大きな特徴であり強みです。
<シャッター間口>
№1 H3830×W4000
№2 H6000×W4000(10tトラック進入可能)
<床上操作式クレーン>
2.8t×2台、1.0t×1台
第三工場
第三工場は主に工事車両基地、工事用道工具及び材料置場になります。
完成品の仮置き場としても機能し、第一・第二工場同様10tトラックの進入も可能です。
また、内作用機器も備えてあるので、配管プレハブ、架台等の製作も行えます。